「子どもが言うこと聞かない!」その悩みを解決するために、まずやるべき最重要事項!あなたはできていますか?

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こんにちは!あおばです!🌱



ブログにお越しいただき
ありがとうございます!



突然ですが、こんなこと
ありませんか?



「ねぇ!私の話聞いてる?」


話をしているのに
子どもはそっぽを向いて
上の空…



もしくは、
うん、うんと必死に
頷いているけど



実は何も考えてなくて
答えを求める質問にも
勢いで「うん」と
答えてしまう…



以前のあおば級です。



最近は、関わり方を勉強して
試してみて…
形式的、ではなく



きちんと思いを伝える
会話ができるように
なってきました。



でも、「聞いてる?」と
感情が爆発しそうになるほど
子どもが言うことを
聞いてくれない。



フラフラ適当に
流している。



なぜでしょうか?



そこにはやはり
原因があったのです!!


その原因とは
「私たちが話を聞いて
 あげていなかったこと」
です。



いやいや聞いてるよ!



1年生の、拙い言葉、
一生懸命ニコニコしながら
聞いてますよ!



と思った先生。
本当にできていますか?



このブログに来てくださる
先生方は



子どもが話を聞かない
言うことを聞かない



と困ってらっしゃると
思います。


実は、先生も
子どもの話を聞けていない。




「そんな耳の痛い話嫌!」
と思うかもしれませんが、



まずは
「もしかしたら、
 そうなのかもしれない…」

と思って、読み進めてみてください!



後悔はさせませんから!


先生が子どもの話を
聞けていないというのが
どういうことか考えるとき



反対の「聞けている」状況から
考えてみましょう!



以前のブログでもありましたね。
「じゃない方」から考えてみる!



これ、結構有効です♪



子どもの話を聞いてあげられる
ときというのは
気持ちに余裕があるときですね。



例えば、
私は不登校傾向のある子が
週に2回、別室登校をしていた
ときがありました。



専科の先生の授業の時間、
その子のいる部屋に行って



勉強のことだけでなく
習い事のことや
おでかけしたことなど



いろいろな話をしました。



そこでは完全に1対1。
45分ではあるけれど、
1人の子どもと話すには
充分な時間でした。



だからこそ、
「話が本題から逸れたぞ…」
と思っても



笑顔で会話を楽しむことができました。


では、この余裕がないとどうでしょう。



「ちょっと待ってて」
と後回しにして忘れてしまう。



何かをしながら
「うんうん」と相槌だけ打つ。



すると、子どもは
先生は自分の話を聞いてくれない
と感じて、



先生に対しても
同じことをするのです。




子どもの姿は先生の鏡。
この言葉はよく聞きますね。



先生がイライラしていると
子どもたちもピリピリ。



先生が楽しそうなら
子どもたちもニコニコです♪


先生 = 子ども



いたってシンプルです。



話を聞ける子は
話を聞いてもらっています。



話を聞いてもらっていない子は
人の話も聞けません。



子どもにできるように
させたいのなら、



まずは先生が見せていきましょう。



話を聞けるようになると
他にもいいことがあります。


①人の話を理解できる



これはコミュニケーションを
とる上でとても大切なことです。



相手の話を聞きながら
相手が伝えたいことは何か?
どんな気持ちなのか?
自分は何をすればいいのか?



そういうことが読み取れると
人は行動することができます。



子どもも
相手の話をよく聞いて
心からの「うん」が出てくると
すぐに行動を起こせます!



「〇〇するよ」→「うん」



理想ですよね!



先生のストレスもなくなります。


②信頼感が生まれる



行動を起こしてもらえると
相手との信頼感が生まれます。



適当な「うん」と
本気の「うん」を見極めるには
そのあとに実際行動してくれるか
で見極めますもんね!



そうなると、なんでも話ができるし
もっと話したいと思えるはずです。



私も理想はここです!



お互いになんでも
打ち明けられる。



毎日丁寧に接していると
「いつもと違う」という
発見を見逃さなくなります。



それがわかれば、
また違った角度から
対応することができます。




ここまで2つのお話を
してきましたが、



子どもの話を聞くということが
最優先事項である!
ということが伝わりましたでしょうか?


私も、いつでも、すべての子に
対してできているの?
と言われてしまうと



1対30〜40ですからね…
対応しきれなくて
「ちょっと待ってね」と
言ってしまうことがあります。



でも、この意識をもってから
「待って」を忘れなく
なってきました。



子どもの話を聞くときの
自分の姿勢が変わったのです!



それだけに、全集中!



たくさん話を聞いてあげましょう!
受け止めてあげましょう!



それだけで、
子どももクラスで
安心して過ごせるように
なります!



そうすれば、トラブルや
問題行動も減ってきて
先生としても嬉しいですよね!



ただ、継続が難しい
というのも事実です。



そう思ったら、
まずは1日1人からでもいいので
一生懸命聞いてあげましょう!



いつもより前のめりになって
大きなリアクションで
先生が話を聞いてくれたら



子どもたちは大喜び
間違いありません!


先生の話を聞こうとする
気持ちは子どもたちに
伝わります!


いかでだったでしょうか?



1人で30〜40人の話を
一生懸命聞くなんて無理だよ!




私もそう思います。



でも、
「30〜40人の話を聞いて!」
とは言っていません。



まずは一日1人から。



その瞬間、その子のために
すべての意識を使って
話を聞きましょう!

ということです。



やってみないと
はじまりません!



明日子どもたちに
会ったら
まず1人、聞いてみてください!



その感想のアウトプットを
お待ちしています!



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それでは!

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