あなたは大丈夫?電話前の緊張感と電話後の消化不良感…気疲れだらけの保護者対応を卒業しよう!〜保護者対応の鉄の掟!〜

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こんにちは!

あおばです!🌱



あなたは

保護者対応のナニが

苦手ですか?



自分より保護者の方が

年上だから?

言いにくい話を

しないといけないから?


全然リアクションのない

保護者だから?


過去に失敗したことが

あるから?



様々な理由があると

思います。



もしかすると

保護者対応に嫌気がさして

避けてしまっている…

という人もいるかもしれません。



ここまで読んで、

ギクっと思った先生は

このままスワイプしましょう!



全然!

保護者対応余裕!



と思った方は

今回の記事は

読まなくて大丈夫です。



保護者対応で悩んだときに

読んでもらえたらいいです!



今回のテーマは

「保護者対応の目的」です。



あおばの失敗談も交えながら

お話していきたいと思います!



私が保護者対応で

ぶつかった壁は

無反応な保護者、でした。



この保護者との出会いが

私に改めて保護者対応について

考えるきっかけをくれました。




先生になって、

いろいろな保護者に出会いました。



子どもの将来を思うと心配だと

面談で涙する保護者


子どもがしたいじめを

じゃれあいのつもりだったと

擁護する保護者



別の保護者からの対応に唖然し

もう関わりたくないという保護者



「ごめんなさい」が言えない

保護者



同じ学区に住んでいるというだけで

育った環境も価値観も

全然違う保護者たち。



子どものことを

気にしすぎなくらい

考えている保護者。



見て見ぬふりを

しようとする保護者。



特に、保護者と保護者に

挟まれたときには



先生として子どもを

育てたかったのに



どうして保護者に対して

こんなことから

説明しないといけないんだ!



と納得いきませんでした。



そんな私に欠けていたのが

「保護者対応の目的」でした。



これに気づけたおかげで

私は本来の私の仕事を

思い出し、



そこから

保護者への伝え方、

日々の働き方が

変わっていきました。



その甲斐あって、

どの保護者とも

信頼関係を築けるようになり



これまでは言いずらかった

子どもの課題についての話も

良い雰囲気で

伝えられるようになりました。



年度末には

いつもは感情をあまり出さない

お父さんから



「先生、本当に

  ありがとうございました!」

と満面の笑みで言ってもらえました。



秋の段階から、

「先生、来年も担任してください!」

と言ってもらえたこともありました。



年度途中、

ちょっとぎすぎすしていた保護者が

私がその年で異動するとわかると

最後にはプレゼントにお手紙まで添えて

くださったこともありました。



その頃の私はまだ経験年数

片手未満。



自分の子どもだっていないし



保護者から見たら

最初は「若い女の先生」としか

思われていなかったと思います。



それでも保護者からの

信頼を勝ち取ることができました!



だから、今悩んでいるあなたも

絶対に信頼を勝ち取る

保護者対応ができるようになります!



諦めないでください!



さて、ここからは

あおばの失敗談を

紹介します。




その子は

完璧主義なところがあって

自分にプレッシャーを

かけて苦しんでいました。



うまくいかないと

キー!となって



涙を流し

ものを投げ

叫び



それに対する

友達の目が気になって

ハサミを向けたことも

ありました。



その状況を保護者に

伝えると、



「そうですか。

  家でもそういうことが

  ときどきあります。」とだけ。



これまでの面談でも

反応が少なくて



私ばかり一生懸命話すけど

正直ネタも切れてきて



早めに面談が終わることも

ありました。



何を考えているのか

よくわからなくて

ちょっと苦手意識のあった

保護者でした。



電話をかける前も

とっても緊張しました。



どう思ってこの話を

聞いてくれるんだろう?



不安でつい早口になり

震える手で電話したことを

覚えています。



結果は案の定。



文句は言われなかったけど

まるで他人事かのような

反応に、



私なんで電話したんだ?

私の思い、伝わったの?

と愕然としました。



その後も何度か電話連絡。



電話では

何も言われなかったものの



私への印象は

悪くなっていったようで



その後の懇談会で

子どもが外国語の授業に

トラウマをもっている。



改善してほしいと

全体の前で言われました。



確実に、保護者の中で

私の信頼が落ちていると

実感しました。



私は完全に

その保護者と話すのが

怖くなってしまいました。



度々パニックを起こす

子ども。



その状況を保護者に伝え

パニックが起きないように

していきたい…



そう思って

毎回震える手で

電話をしていました。



でも、先輩の先生と

話しているときに

言われた一言で



これまでと見える景色が

全く変わりました。



それは、

保護者に伝えたからって

子どもが変わるわけではない

ということでした。



ドキっとしました。



これを言われるまで

私は保護者に子どもの

様子を伝え、



理解してもらうことで

保護者に子どもを

変えてもらいたい!と

思っていたのです。



なんて人任せな考えでしょう。



大事なことは

子どもが成長すること。



そのために、

学校と保護者が

協力することは大切です。



その協力とは、

先生だけじゃできないから

保護者も頑張って!



ということではなくて



先生はこう考えて

こうサポートしました!

そうしたらこういう

結果でした!



これを共有することで

学校でも家でも

子どもによりよく関わって



その結果、

子どもが成長できたら

最高ですよね!



というもの。



先日のアンケートでも



子どもの困り感に

気づいていない保護者への

対応に悩んでいるという声を

たくさんもらいました。



すごくわかります。



何度電話しても

無反応だったり



家ではそんなことないと言ったり



それが当たり前かのように

言われたりするんです。



先生の焦りは

保護者には届かないと

絶望しました。



そんなときに

私を救ったのが



子どもを成長させる!

という保護者対応の目的を

思い出すことでした。



保護者に理解してもらう

のではなくて、



子どもが成長するように



あの手この手と支援を

打ってみては



その効果を確認し



それを保護者に報告する。



保護者に何かしてもらおう

ではなくて、



とにかく自分が

行動することを大事にしました。



そうすることで

子どもは成長していきました。



その報告を聞いた保護者は

この先生は子どもの課題を

わかって対応してくれると

安心し、



それと同時に

今はこうできるけど、

前はできなかった…



それが我が子の課題だと

認識していました。



保護者が子どもの困り感を

わかってくれない…と



現実に打ちのめされるあなたを

支えるのは



本来の目的である

子どもを育てるということに

向かって走る!ということです。



支援の報告をする電話では

また無反応かもしれません。



だけど、目的を見失わずに

行動を続けていったら

必ず結果に近づけます!



子どもが成長した!という

結果を喜ばない保護者は

いません!



子どもを伸ばしたい!

その気持ちのある先生は



どこまでも走っていけます!



そしてそんなまっすぐな

先生は



保護者からも

子どもからも

同僚からも信頼されます!



でも、信頼は一朝一夕には

勝ち取れません。



粘り強く、決して諦めずに

進んでいきましょう!



ここまで読んでいただき

ありがとうございます!



「よし!やってやる!」と

高ぶった気持ちを

忘れないために、



あおばの公式LINEで

ぜひその決意を

スタンプ一つでもいいので

残しておいてください!



心で思うだけでなく

表現して初めて

一歩踏み出せます!



それでは!

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