迷子は卒業!その子にぴったりな支援を見つけられる名探偵、ここに誕生!

未分類

こんにちは!あおばです!🌱



このブログに来ていただき
ありがとうございます!



このブログを選んでくださった
あなたは、



✔︎子どもにどんな支援をしたら
 いいのかわからない

✔︎基本的なことなのに
 いつまで経っても子どもが
 できるようにならない

という悩みをもっている方も
多いと思います。



大人からしたら、
「こんな簡単なこと」と思うものも
なかなかできなかったり、



大人が予測しない方向に
外れていったりしてしまうのが
子どもというものですよね。



私も、何度期待を裏切られたか
わかりません…!


子どもならではの発想に
楽しませてもらうことも
ありますが、



完全に予測不可能!
制御不能!だと



学級経営がうまくいかなく
なってしまいますよね。



ということで、
今日のテーマは
「支援の仕方」です!




このブログを最後まで読んで
支援の仕方をマスターした先生は、



🌱子どもが何に困っているか
 わかるようになる

🌱子どもがどんどん成長する
 支援を打てるようになる

🌱子どものできることが
 増えて自信がついていく



そうなれば、
子どももニコニコ!
先生も笑顔で過ごすことができます!


あなたも経験がありませんか?



困っているとき、
それを察して声をかけてくれた先輩。



困り事を解決する糸口を
与えてくれて、
目の前がパーッ!と
明るくなりました♪




子どもたちの
困っていることを見極めて
それを解決する支援を
続けていくと



子どもは、
「この先生は僕を助けてくれる!」
と先生を信頼するようになります。



先生との信頼関係ができていくと、



先生の言葉が子どもに
届くようになって、
より支援が効果を発揮します!




「困ったことがあっても
 助けてくれる先生が
 いるから大丈夫!」



と、安心してクラスで過ごせる
ようになって、



不安から生じる問題行動が
どんどん減っていくんですよね。


学校で安心して過ごすことが
できれば、



子どもは満面の笑み
家に帰っていきます!



そんな姿を見た保護者も
安心して、



「この先生に任せれば大丈夫!」
と保護者からの信頼も
勝ち取ることができますね!




そうして、保護者と学校が
一緒に子どもを支える
体制を取れることで



同じ方向を向いて
子どもに声をかけることが
できるようになって、




子どもも進む道がはっきりして
信頼した大人に見守れながら
歩いていくことができます!



そうなれば、
もう不安が溢れ出して
気持ちや行動が乱れることは
ありません!




ちょっとした壁にぶつかっても




「僕にはママと先生が
 ついているから大丈夫。」

と、チャレンジすることが
できるようになります!



こんなふうに子どもが
育っていく姿を見られるなんて



教師冥利につきますね♪


子どもに適切な支援が
できないと、どうでしょう?



数年前のあおばには
できませんでした。



子どもは「できないこと」
ばかりが積み重なって
どんどん自信をなくしていきました。



新しいことに出会うと、
「どうせこれもできない、
 やりたくない。」

とネガティブモード全開。



⚡️授業に参加しない

⚡️教室にいられない

⚡️学校にもいられない



負のループに真っ逆さま。



こんな状況になってしまったら
学校内のケース会議に
保護者との面談は必須です。



時間も取られるし、



なにより、
「自分の力不足かな…」
心がきゅっとなる時間が続きます。



保護者からは、
「幼稚園ではそんなことなかったし、
 家でも言うことを聞いています。」
と、突っぱねられるかもしれません。


放課後にそんな時間を過ごして、
次の日、朝がやってきたら



また教室に上がらないと
いけません。



そこではまた、
問題行動をする子どもの姿が。



これまでは、
子どもが立ち歩くと
「またか」とイライラしてたけど、



ここまでくると、
朝、顔を見るだけで
目を逸らしたくなるほど
嫌な気持ちになりました。




「とにかく早く休み時間になって。
 土日になって。
 長期休みになって。」



子どもから離れたくて
仕方なくなりました。



「こんなふうに思うなんて
 先生向いてないのかな?」

と虚しさが募りました。


どんどん表情が暗くなっていって、
ついに他の学年の先生からも
心配されました。



追い込まれているときって、
心配してもらうのも
素直に受け取れないですよね。



「クラスが崩れているみたい。
 力がない先生なんだ。」



と思われている気がして
心配してもらうことも
プレッシャーでしかなかったんですよね。




ただただ、年度末がくるのを
待ち望むしかできませんでした。



でも、1年生を担任して、
これまでとは考え方が変わりました!


すると、これまでとは
全然違う景色が見えるように
なったんです!



「お掃除するよ」と言っても
のらりくらりとして
掃除をしなかった子が



「みんなで綺麗にするんだよ。」



「あなたは教室のほうきだって!」



「ほうきはあそこです!(指差し)」



と言うと、一つずつ「うん」と答えて
拙いながらにほうきを
やり始めたんです!



あおばの声かけ、
どこがポイントだったでしょうか?


それは、「課題を細分化する」
ということです!



掃除をサボってふらふらしている子。



細分化すると、どううなるでしょうか?



・給食を片付けたら
 次は掃除だと知っているか

・どこを見たら
 自分の担当場所がわかるか
 知っているか

・自分の担当場所が
 わかっているか

・担当場所の掃除の
 やり方をわかっているか

・掃除用具の場所は
 わかっているか


もっと言うと、
自分の使う場所は
自分で綺麗にするということを
わかっているのか?



あげ出したら
キリがありません…



これらの中から、
この子はどこが抜けてしまっているのか、



それを判断して支援方法を
考えるようにしてみました。



でも、その方法が
一発でピッタリハマるとは
限りません。



子どもの反応を見て、
「こっちかな?」
「これはわかってるのか。」



答え合わせをしながら
正解を見つけていきます。



「みんなで綺麗にするんだよ。」に対して、
無反応や否定が返ってきたら、



まずはそこから伝えないと
いけないということですね。



ほうきの場所を指さしても
ふらふらしていたら、



ロッカーまで一緒に行き、
ほうきを手に取って、



掃き掃除を始めるところまで
一緒にやる必要があります。


目の前の子、
さらに、その日の調子によっても
反応が違うので、



ここで「これが正解!」
とは言えません。




細分化した中の、
どれが正解かなと仮説を立てて
声をかけてみて、



反応を見て正解かどうか確かめる。



間違っていたら、また仮説からやり直し



そんな地道な作業の中で、
子どもにぴったり合う方法を
見つけていきましょう!


いかがだったでしょうか?



大人からすれば
掃除をして当たり前。



ほうきの担当だと言われれば
ロッカーにほうきをとりに行って
当たり前。



そう思ってしまいますが、
子どもにとっては、
一つ一つの行動がすべて、
ゴールをしらない巨大迷路のように



どっちに進んだらいいかわからない迷宮
なんですよね。



そこで、右にいくか
左にいくかわからない子に、



「正解の道に進んで
 ちゃんとゴールしなさい!」
と言っても無理な話です。



どの分かれ道で悩んでいるかを
見極めて、



「そこは右だよ」と言ってあげましょう!



迷子のとき、道を示してくれた先生を
子どもは信じてついていきます!


最後に、アウトプットの
時間です!



「今日の宿題を出していない子」
について、
課題の細分化をしてみましょう!



できるだけ細かくすると
それだけ、ピッタリの支援を
見つけられることにつながります!



頑張ってみましょう!



▶︎アウトプットはこちら



それでは!お待ちしています!



コメント