指示しなければ子どもは動く

未分類

こんにちは!あおばです!🌱



このブログを開いてくださり、
ありがとうございます!



noteやブログを読んで
アウトプットをされる方が
増えてきています!



とても嬉しいです!



なぜなら、あおばの記事から
先生方が主体的に
学ぶことができているから!




先生の主体的に学ぶ態度は
必ず子どもにも伝染します!



私たちも、経験を重ねても
勉強を欠かさない先輩に
出会うと、



自分も刺激をもらって
勉強しようと思いますよね。



それは子どもたちにも
言えることです!



公式LINEで、学んだことを
あおばにアウトプットするだけで



子どもと信頼関係を築き
幸せな先生LIFEを送れる未来に



近づくことができるのだから
やるしかないですね!!


突然ですが、あなたは
「子どもたちが思う通りに
 動いてくれない…」

と感じたことはありませんか?



もしかしたら、
そんなふうに思ってはいけないと
ふたをしていて気づかなかった先生も
いるかもしれません。



私もそうでした。
先生の思う通りにさせたいなんて




そんなロボットみたいなこと
考えてはいけない!



と思っていました。



でも、もしかしたら
日々のイライラや悩みの原因が、




「思い通りに動いてくれないこと」
にあるかもしれない…と思いながら
読み進めてくださいね!



今回のブログでは
「思い通りにならないときこそチャンス」
をテーマにお送りします!



うまくいかないな…
そんなときこそ、
成長のチャンス、ですよね!



子どもと楽しく成長できる
お手伝いができたら
嬉しいです!


☁️子どもたちが全然言うことを
 聞かない…

☁️思い通りにことが進まない…



先生をしていたら、
こんな場面、たくさんありますよね。



「言うことを聞かない」

「思い通りに進まない」



そう感じるときって
どんなときですか?



✔︎おしゃべりに夢中で
 準備が進まない

✔︎何度も同じことを
 注意しないといけない

✔︎約束を守れない



考え出すともっと
出てきますね。



先生の頭の中では
1日の、もしくは1時間の
スケジュールが組まれていますよね。



思っていた時間内で
ことが進まないと



⚡️授業の内容が終わらない

⚡️給食を食べる時間が
 削れる

⚡️約束を破ってトラブルに繋がる



と、頭の中で危険アラームが
鳴り始めます。


子ども30〜40人に対して
大人は自分ひとり。



時間との勝負。




さらに、けがやトラブルを
避けたいという緊張感が



毎日続く。



この緊張感にさらされるから
イライラがたまってきます。




自分の思い通りにいかない
ことばかりが気になって
余計に時間がかかることも
ありますね。



子どもに「〜して!」と
大声で怒ってしまったり、



「もう知らない」と
スイッチを切って
表情から笑顔が消えて
しまうこともあります。



でも、そんな状況を打破できる
一言があるとしたら、
知りたくないですか?

私はかなりの短気ですが、
そんな私でもできました!



最初にお伝えしたいのは
思い通りにことが運ばないときに
表れるイライラを
無くしてしまおう!ということです。



さて、
先生が何か言ったら
みんなが言うことを聞いてくれる



思った通り、
予定した通りにことが運ぶ



とても理想的な状態ですね。



でも、
子どもだって一人の人間です。



誰かの思い通りに都合よく
動かなくて当たり前。



私も同じです。



子どもから見たら、
子どもの思い通りに
私が動かないことだって
あるでしょう。



まずは、思い通りにいかなくて
当たり前と覚悟を決めましょう。


そうは言っても、
それでは1年間でやるべきことが
滞ってしまうので



私が日々の生活の中で
役になった声かけを紹介します。



①子どもの意見を聞く



帰りの準備が進まない!



そんなときによく使うのが
この言葉!



「どれからしまう?」
「上着もランドセルに
 入っちゃうかな?」



「あなたの意見を聞きたい!」
という態度で子どもの主体性を
引き出します!



「漢字スキル!」
「入るよ!見ててね!
 (無理やり押し込む)」



片付けのときも
「何からやる?」
「これどうするっけ?」



手は動かしてほしいけど
どう動かすのかは子ども次第!



子どもも
自分のやりたい通りにできるので、
手が動くようになります。



結果的に、
先生がガミガミせずに
スムーズに行動できるのです。


②頑張っている子の行動を強調する



おしゃべりに夢中な子
ぼーっとして手が止まっている子
自分のやりたいことが優先で
ルールを守れない子



こういう子に目がいって
イライラしてしまう…
そんな先生も多いと思います。



でも、できないところばかり
見ていると、




その子はいつも注意される側に
なってしまいます。



そうすると、
「おしゃべり辞めて
 ランドセル準備するよ」
「友達が話してるときは話さないよ」
と声をかけても



右から左へ抜けていくように
なってしまいます。



これには参りますよね。




なので、
注目する先を
頑張っている子に変えます。




「〇〇さん、ノートを開いているね」
「〇〇さん、いい姿勢だね」



と、いいところ見つけをしていくと
周りの子も「僕も褒められたい!」
と急に背筋がピンとしてきます。



そして、この方法で大事なのは
いつも注意を受ける側の子が
頑張っていたときは



逃さず価値づけてあげることです!




そうすることで
「次も頑張ってみようかな」
「先生、ちゃんと見てくれてたな」
とその子の気持ちが
満たされていきます。


③目標を共有する



できないことが目立ち、
気になってしまうのは



集団の中だから、
というのも大きな理由です。



誰か一人、帰りの準備が
できていないと
帰りの会ができません。



では、いったい何分で
帰りの準備ができれば
いいのでしょうか?




その時間を、子どもたちは
わかっているのでしょうか?




目標の時間を共有し、
同じ時間で準備することを
繰り返すと



「僕はちょっと急がないと
 間に合わないんだ…!」



と気づき、急ぐように
なるかもしれません。



それもなしに、
だいたいの子が帰りの準備が
終わっているのに



あの子だけ終わっていないから
イライラしてしまう…



というのは、
子どもにしてみたら
つらいものがありますね。


最後に、プチテクニックです。



疲れているときや
マンネリ化しているときは



学級全体が緩みがちで、
その緩みに先生はイラッと
してしまうことがあります。



そういうときは、
「いつもと違う」を演出しましょう!



とっても小さい声で
話してみたり、


とーってもゆっくり話してみたり

ハンドサインを出してみたり

黒板に無言で絵や文字を書いてみたり…



そうすることで
子どもたちは
「なんだ?なんだ?」と
注意を向けるようになります。




いつもと違うと
わくわくして
子どもの気持ちが切り替わります。



そこで指示を伝えると
子どもたちにもすんなり
伝わるので、



やってみてくださいね!


それではまとめです!

①子どもの意見を聞く

②頑張っている子の行動を強調する

③目標を共有する



「思い通りにいかない!」
「なんでこんなこともできないの?」



と思うと、
つい、しかめっ面で
大きな声を出して



相手をコントロールしようと
してしまいますが




そのやり方がうまくいかないことも
重々承知していますよね。



明日から挑戦できる
具体的な方法をお伝えしました!



このブログを読んで、
イライラしても、
「私にはこんな秘策があるぞ!」
と思うと



少し心にゆとりが生まれますね!



一日一つずつから
試していって、
自然とできるようにまで
なれたら、



もう怖いものはありません!


では、今日のアウトプットです。



明日まずどれから
チャレンジしてみますか?



①子どもの意見を聞く

②頑張っている子の行動を強調する

③目標を共有する

一気に3つは欲張りです!



まずは一つ決めて、確実に
実行しましょう!




宣言すると、やるしかないので
実現可能性が高まりますよ!!




▶︎アウトプットする



それではまた!


コメント