信頼される教師の必須条件

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こんにちは!あおばです!🌱


記事を開いていただき

ありがとうございます!


さて、今回のテーマは

「信頼される先生」




信頼される先生って

どんな先生でしょうか?




みなさんはどんな先生が

信頼されると思いますか?


優しい人?

温かい人?




面白い人?

特技がある人?




…全部違います




もしみなさんが

↑のような人になろうと

必死になっているなら




間違いなくやめた方がいいです!



その努力は

子どもに大きな違和感を与え




「この先生何?

 コロコロ変わるじゃん!」




「意味わかんない!」

と思わせてしまいます。




もし、あなたの職場の管理職が

ときによって全然違う性格だったら

どう思いますか?




着いていきたいと思いませんよね?




「意味がわからない!」と

管理職を信じられなくなります。



つまり、

〇〇だから好かれる

だからそうならないと!



というのは間違っています!




これが理解できたら、

あなたは今の自分を

もっと好きになれます!




あなたという人間を

とても誇らしく思うように

なります!



なぜかって?

私がそうだったからです。




私も優しくおおらかな先生に

なろうとしていました。



いつも穏やかな笑顔で

子どもたちと接する先生に

憧れていました。




でも、できなくて

引き攣る笑顔を無理やり

作っては失敗しました。


その時、今回紹介する

考え方を知って、





とことん自分と

向きあうことができたのです。




私にはこんな良いところがある!

私にはすてきなところがある!




よし!これならやれる!

と思うことができました。




そして、子どもからの

信頼をつかみ取ったのです!




だから、次はあなたの番です!




どんな先生が好かれるのか?

一緒に考えていきましょう!


管理職が優しい方だったら

みなさんも安心しますよね。




失敗しても怒られない。

悩みをいつでも相談できる。




理想的な存在だと思います。




でも、ただ優しいだけの先生には

ある欠点があります。




それは、強い指導ができない

ということです。




みなさん、優しい先生って

あんまり怒らないイメージが

ありますよね?




なぜだと思いますか?




それは何を怒っていいのか

基準をもっていないということです。




(あ〜これって

 たぶん、まずいよね〜)




(でも、調子が悪いだけかも。)




(もう少し様子を見てみよう。)


→「大丈夫だよ!次頑張ろう!」

を繰り返します。


これも何度も繰り返すことで

いつかその優しい先生も




目の前のひどい光景に

「やばい!」と思います。




急いで修正をかけようとしますが、

時すでに遅し。




この先生の前では

「何をしても大丈夫!」




という刷り込みが入った

子どもたちには

まったく指導が入りません。




今さら怒ったって

何も通じません。




「前はこんなことで

 怒らなかったじゃん!

 意味わかんねぇ!」




と言われて、

火に油を注ぐだけです。




優しいだけでは、

先生は務まらないのです。


さて、その反対はどうでしょう?




当然、厳しい人は

そのスタンスでいく以上




そもそも子どもから

嫌われるかもしれない

というリスクを抱えています。




子どもの話もまともに聞かず




「だめ!」

「〜しなさい!」

「何回言ったらわかるの?」

と叱ります。




子どもは先生を怖がって

最初は言うことを聞きますが、



恐怖による支配がうまくいかないのは

おわかりのことと思います。


怖いから〜しないというのは

根本的な解決には

なりません。




先生たちは子どもたちに

手を出せないし



恐怖によって支配しようと

していることを見抜いて

だんだんと反発するようになります。



子どもたちも徹底的に

反抗し始めます。


そして、その反抗の間に




一人、また一人と

崩れる子どもが出てきます。



そんなこと信じたくないですよね。

でも、事実なんです。




だって、私が見てきましたから。



それは私が5年生をもったとき。




私は子どもたちに

舐められては終わりだと




懸命に「先生」でいようと努力し、

子どもたちにも

厳しく指導をしました。




でも、それは早くも限界を迎え、

言うことを聞かない

子どもが出てきました。




その子たちとの

関係はみるみる悪化し…



雑談もできないほど…



そして私の話が届かなく

なりました。


一方、別の学年で6年生を

もったときは、



「先生」としてというより




「一人の人」として

ありのままの私で

子どもたちの前に立ちました。




おもしろいと思ったことは

素直に笑い




子どもたちの成長に感動した

ときには素直に涙を流しました。



そんな子どもたちの前では

ぼけっとしてやらかしてしまっても



子どもたちは笑って

許してくれました。




私も、子どもがした失敗には

寛大に対応することができました。


嘘だと思うかもしれませんが、

これが真実です。



では、結局どんな人が

好かれるのでしょうか。



それは、

1本きちんと軸を

もっている先生です!




軸というのは

なんでしょうか。




軸とはあなたの

揺るぎない信念。




先生としての基準です。




あなたの中で




「これはOK!」

「これはダメ!」




という基準が

はっきりありますか?




それを子どもにきちんと

示して、共有できていますか?




軸があれば

優しい先生でも




子どもたちが先生の

基準を超えるような




だめなことをした時、

毅然と叱ることができます。


例え、厳しい先生でも

誰に対しても同じ基準で

指導していれば




次第に子どもたちの方が

理解していきます。




そんな一貫した基準があれば

子どもたちは理解するのです。




あなたはあなたらしく。

その上であなたの軸を

変えないでください。




その時、その時によって

あえて演じることは必要です。




でも、普段の素のあなたで

子どもと向き合いましょう!




大丈夫。

あなたがブレなければ

子どもはついてきます。


私もこのことに気づいて

素の私で子どもたちの

前に立ちました。




「先生」としてではなく

「一人の人」としての私。



とにかくこれを

意識して過ごしました。




その結果、子どものすがたが

大きく変わったのです。




あなたの素は

どんな姿ですか?




「教育」と偉そうなことを言いますが

結局は「人」と「人」です。




それが「つくろった人」では

子どもたちにも

見抜かれてしまいます。




あなたの素の姿を

ベースにして




ほめる・叱る基準を示し

必要なときに演じれば

それでOKです!


そうすれば

あなたは無理に

違うあなたになれなくていいし



子どもたちは

そのままのあなたを

受け入れてくれます。



それって最高の教員人生

じゃないですか?



いかがだったでしょうか?




無理に〇〇な先生になろうと

する必要はないことを

わかってもらえたと思います。




理想の姿は大切です。




でも、理想に囚われすぎて

無理して背伸びするよりも




今、あなたがもっている

人としての魅力は



充分に子どもたちを

惹きつけることができます。




理想を追い求めて

苦しんでいる先生に




子どもたちは

着いていこうとは

思いません。




むしろ、反抗を招きます。




そうなると、ますます

ちゃんとした「先生」に

ならないと…と追い込んでしまいます。




「人」と「人」の

つながりであることを

忘れないでください!


気がつけば学級が荒れていた

という先生を私は見てきました。




正しい方法を知って

一緒に課題を考えてくれる人と共に

実践と修正を繰り返す。




その行動が

幸せ先生LIFEを手にいれる

最短ルートです。




先生が素の姿を見せれば

子どもたちも素の姿を

見せてくれます。




そんな関係の中でこそ

共感できたり成長できたり

するものです。




先生とは

子どもと一緒に歩んでいける

とても素晴らしい職業です。




みなさんもぜひ子どもと

素晴らしい時間を過ごして




学校の先生という

素敵な人生を過ごしてもらえたらと

思います。



ここまでご覧いただき

ありがとうございます!




最後にアウトプットです!




Q.あなたの素の姿とは

 どんな姿ですか?




まずはそれを表出するところが

第一歩です!




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