こんにちは!あおばです!🌱
ブログにお越しくださって
ありがとうございます。
今回のブログのテーマは
「自分を褒める!」
です。
「自分を褒めるってどうやって?」
「それって子どもとの信頼関係に
つながるの?」
そう思われている方も
いるかもしれませんね。
「褒める」とは
人のおこないを評価すること。
讃えることを言います。
すなわち
自分がその日にやりきったこと
自分のいいところを見つけて
「最高だね!」
「すてきだよ」
そう言って、自分を
愛してあげることです。

これができない人が
結構いるのではないかと
思います。
「自分自身を褒めて
何になるの?」
「自分のできていること
なんて何もない…」
そう思っているあなた。
危険です!
自分のことが、
嫌いになっていませんか?
自分のいいところが
見つけられなくなって
いませんか?
「自分には何もない」
そう思ってしまうと
どんどん「足りないところ」にしか
目が向かなくなってしまいます。
そうするとどうなるのか?

「本当はしたいことがあるのに
できないのは
クラスの子どもたちのせい。」
「自分に時間がないのは
仕事が多すぎるせい。」
自分がこんなにも不幸なのは
誰かのせい!
今ある幸せを感じ取れず、
常に「誰かの」「何かの」
せいにして
不幸を探し続けてしまうんです。
そんな人生を
送りたくないですよね。
ですが、自分のことを
愛してあげることで
周りの人も幸せにできるんです!

「シャンパンタワー」の法則を
ご存知ですか?
一番上のグラスが「あなた」
その下のグラスは
「家族」「友達」
「同僚」「クラスの子どもたち」
一番上のグラスに注がれた
シャンパンが溢れると
その下のグラスにも
シャンパンが満たされていく。
幸せはそんなイメージで
広がっていきます。
なので、まずはあなたが
「自分を大好き」になることで
「クラスの子どもたち」を
大好きになれるんです!

・子どもたちから
大好きが返ってくる
・大好きと言ってもらえることが
自分の自信につながる
・毎日、笑顔で過ごせる
・学級経営に自信がもてる
逆に自分を褒めていかないと
・学級経営に自信がなくなる
・今子どもにしていることが
あっているのか不安になる
・人の意見を気にしすぎて
子どもの気持ちがわからない
最悪の場合、
毎日子どもに
「どうしてあなたは
こんなこともできないの?」
そんなことを言い続ける
ことになります。
自分を愛せないと
他の人のことも愛せないんです。
他の人を愛せないとどうなるか。
・子どもたちのことを
大切にできなくなる
・人に対して否定的なことや
命令口調の言葉ばかりになる
・自分の周りから大切な人が
いなくなってしまう
そう、誰もいなくなってしまうんです。

私も自分が嫌いで
学級経営に自信がなくて
人の目を気にして
子どもたちに接していたら
どんどん子どもの「できない」
ところばかりに目がいってしまい
毎日注意ばかりしていました。
そうすると、
顔に張り付いたのは
鬼の能面。
取れなくなります。
そうなると、
「子どもに幸せになってほしい」
と思ってやっていることが
すべて「不幸せ」へ
子どもたちを
落とし込んでしまうのです。
そんな先生と関わっている
子どもたちも
自分のことが好きになれず
悪循環に陥ってしまいます。

子どもたちや
周りの人のためにも
「自分を褒める」ことが
大切なのです。
私が今、子どもたちと
笑顔で向き合えるのも
「自分を褒める」ことを
してきたからです。
ここまで、
自分を褒めないと
どんな残念なことが起きるか
お話してきました。
では、「自分を褒める」と
どんないいことが
起きるのでしょうか。
お伝えしたいことは2つです。

①子どものいいところが見つかる
②子どもをありのままに愛せる
この2つが、あなたと子どもたちを
笑顔の毎日に導いてくれます。
ときに、子どもたちの
トラブルが続いて
不穏な空気が漂っても
これを自分の中に持っているだけで
子どもたちを愛し続けられます!
子どもが困っているとき
「先生は味方だよ」と
自信をもって言えるようになります。
子どもの困った行動を見ても
「この子は大丈夫!きっとうまくいく」
と信じることができます。
では、1つずつみていきましょう。

①子どものいいところが見つかる
最初に、
「自分のいいところを
見つけられなくなっていませんか?」
そうお聞きしました。
自分の「いいところ」
今、言えますか?
すぐに言える方は
このブログを閉じてもらって
構いません。
きっとお子さんのいいところも
見えているはずです。
言えなかった方は、
もう少しお付き合いください。
自分のいいところを探すことが
自分褒めの第一歩です。
だって、いいところがないと
褒められないですもんね。
では、どうやって見つけるのか?
答えはシンプルです。
朝、教室に入ってすぐ、何をしましたか?

「おはよ〜」と笑顔を
作ってみんなに声をかけた。
宿題や職員室から持ってきたもの
など机上を整理した。
褒めましょう!
家族への「おはよう」なら
眠い目をこすりながら
真顔でつぶやくのでやっとです。
ノートだってプリントだって
1セット30〜40。
気を抜くとすぐに散らかる。
でも、あなたは行動したんです。
それだけでもう、褒められます!
簡単ですよね!
子どものいいところも
見つけ方は一緒!
先生の「おはよう」に
答える子。
自分から言える子も
いるかもしれません。
ランドセルから教科書などを
出して、片付けるのも
一人でできるようになりました。
すべて当たり前では
ないんです。
そして、子どもがそれを
できるようになったのは
あなたのおかげです。
たくさん自分を褒めてください!

②子どものありのままを愛せる
子どものいいところが見つかると
子どもの成長が目に見えてきます。
だって、入学してきた時は
何もできなかったんです。
それが、自分でランドセルを
片付けられるようになって
毎日5時間勉強できる
ようになって
友達もどんどん増えてきました。
毎日成長し続ける子ども。
それだけで充分、幸せです。
ありのままでいい。
そう思えるようになるんです。

子どもたちに幸せになってほしい。
その気持ちが少しでもあれば
子どもは幸せの道を
歩き出します。
どんなに怒ってしまっても
放課後一人反省会をして
「明日の朝は笑顔で迎えよう」
そう思っているだけで
子どもに伝わります。
自分を褒める。
自分のいいところを見つける。
それが先生と子どもたちを
幸せへと後押ししてくれます。

自分褒めの重要性、
お分かりいただけたでしょうか。
①子どものいいところが見つかる
②子どものありのままを愛せる
「自分を褒める」ことが、
先生と子どもたちを
笑顔いっぱいの幸せな毎日に
導いてくれます!
今、家にある一番大きな紙に
自分のいいところを
たくさん書き出してみましょう1
そして、一番目立つところに
今すぐ貼ってください!
あなたが今日、今すぐ
するべきことは、
自分を褒めることです。
早速公式LINEに
アウトプットしましょう!
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最後まで読んでいただき
ありがとうございます!
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